50代向けオンラインプログラミングスクールCodeCampの評判

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CodeCamp(コードキャンプ)はプログラミングをオンラインで学ぶことのできるサービスで、プログラミングを学びたい人のためだけでなく、プログラミング未経験の人が転職できるところまでのサービスも提供しています。

IT業界は市場が大きく興味のある方も多くいますが、その一方で専門的なスキルも必要なため興味があってもなかなか踏みだしにくい分野でもあります。

ここではオンラインプログラミングスクールのCodeCampについてのメリット・デメリットについて紹介します。

どんな人にむいているサービスなのか?

CodeCampは、オンラインプログラミングスクールなので、文字通りプログラミングを学びたい人のためのサービスです。Webプログラミング、Webデザインを学びたいという人、

  • Ruby(Rubyマスターコース)
  • Java(Javaマスターコース)
  • PHP(プログラミングコース)
  • JavaScript(プログラミングコース)
  • HTML/CSS(プログラミングコース)
  • jQuery(プログラミングコース)
  • Laravel(プログラミングコース)

などのプログラミング言語を学びたい人が対象になっています。

プログラミングの分野に転職したいと思って、「独学で本を購入して勉強したけどダメだった」という人や、「興味はあるけど自分には無理だ」と思ってためらっていた方も、「エンジニア転職コース」なら転職を目指すことが可能です。

転職までしたいとは思ってないけど副業で稼げるようになりたいという人には、6カ月で副業で稼げるスキルを手に入れることができる「Webデザイン副業コース」があります。

もちろん、すでにこの分野で仕事をしていて新しいプログラミング言語を習得したい方も、CodeCampで習得できます。

CodeCampを利用するメリットは?

CodeCampではオンラインの教科書で学習して、教科書の中にある小問題を解いていく学習方法で、もしわからないところがあればレッスンを予約して受講します。

レッスンは、オンラインのレッスンでGoogle Meetを利用します。オンラインというと顔を出すのを気にする人もいるでしょう。CodeCampのレッスンは、カメラをONにすることを推奨していますが、顔を出すことが必須でもないので嫌であれば、顔を出す必要はありません。

レッスンの予約時間が朝の7時から23時40分まで対応してくれます。でしかも朝の7時からレッスンが受けられるところが、CodeCampのいいところです。朝型の人であれば7時からレッスンを受けられるのはうれしいですね。

Webデザインコースの場合はレッスンの回数が比較的多く、講師の指名も可能なところは、他社のサービスと比較しても大きなメリットです。

Webデザインコースは2カ月で20回、4カ月で40回、6カ月で60回ですので1カ月あたりだと10回です。3日に1回はレッスンが受けられるので回数としては満足できるのではないでしょうか。

CadeCampはマンツーマンの指導なので、理解度にあわせて学習スピードを調整してもらえるのも人気になっています。プログラミングの経験が全くない人と、少しでもある人では、進み具合はだいぶ変わってくるでしょうから、理解度にあわせて進められるのはどのレベルの人にとってもメリットになると思います。

もし転職を考えてCodeCampを利用するなら、実際に仕事で利用するシーンを考える必要があります。

会社でプログラミングをする場合には、一人で行うわけではなくチームで行うことがほとんどです。プログラミング言語を知っているだけでなく、開発環境を構築したりチームで開発していく手法に関する知識も必要となります。

CodeCampのエンジニアリング転職コースでは、チーム開発の演習や開発の実践演習のカリキュラムもありますので、即戦力になれるだけのスキルを身に着けることができます

CodeCampのデメリットは?

CodeCampは、難易度が高く初心者にはむずかしいとの口コミが多く見られます。テキストがわかりにくいとかレッスンの回数が足りないという口コミもありますが、これらの口コミも初心者には難易度が高いということになるのかもしれません。

限られた期間の中で、会社で通用するレベルのプログラミングスキルを習得するのですから、全くの初心者がそのレベルまで到達するのがむずかしいのは仕方ありません。

また、CodeCampは料金が高いという口コミも見られます。CodeCampの受講料金は安くないですが、Webデザインコースのようにレッスン回数が多いのが魅力的です。聞きたい内容をマンツーマンで、画面を見ながら教えてもらえる環境を使いこなすのであれば、それほど高い金額ではありません。

デメリットであげた項目の一部は、料金プランや無料カウンセリングで確認できます。

特に無料カウンセリングを予約すれば、教科書の内容を確認することもできるので、どの程度の難易度か把握できますし、無料カウンセリングの中で学習についての相談や質問ができます。それに加えて無料カウンセリングを受けると受講料の割引クーポンももらえるのでぜひ活用してください。

私がCodeCampを利用するなら

私はこの分野について多少のスキルがあるため、マンツーマンで受けられるレッスン回数が多いメリットを十分に活かせないのですが、今までプログラミングを書籍や動画などで独学で勉強して挫折した人には十分価値があると思います

マンツーマンでレッスン回数が多くしかも講師を指名できるのであれば、高いと言われている料金も決して高くないと思います。わからないところはネットにあるとよく言われますが、ネットの情報は質もバラバラで、正しい情報であると限らないですし自分のほしい情報を見つけるのも、それなりに時間がかかりテクニックも必要です。

いちど受講して習得できたら、次に他の言語を習得しようと思ったときに受講したノウハウを活かして、独学でも可能になるので初心者の人や、独学で挫折したことのある人には特におすすめです。

CodeCampを利用した人の声

CodeCampを実際に利用した方の声を紹介します。実際の声は、会話形式で紹介されていて少し長いので、一部抜粋しています。ここでは特に未経験から転職した方の声を紹介しますので参考にしてください。

塾の講師をしていたのですが、長く活躍できる職業は何かと考え働きながら自分のペースで学習できることからCodeCampを受講しました。

受講したのは、HTML/CSS、JavaScript、PHPを学ぶWebマスターコースで、現在かかわっている案件はJavaが中心なのですが、CodeCampでプログラミングの基礎をしっかり学べたことで、言語が違っても転職先の会社の研修をうけることですぐに理解できました。

自分にあった先生に出会えたことでプログラミングが楽しいと感じられて、応援してくれていることがすごく伝わって励みになりました。

CodeCampで作った課題を実績として履歴書に記載できたことが転職活動の強味になりましたし、講師の方からはリアルな職場の話が聞けたり、具体的な相談ができるのでとてもありがたかったです。

TechAcademyとの比較

CodeCampと同じようにオンラインプログラミングスクールを提供しているTechAcademyとの比較をまとめてみました。料金・受講期間は、Webアプリケーションのためのレッスンの比較しています。

CodeCamp
(プログラミングコース)
TechAcademy
(Webアプリケーションコース)
料金198,000円(2カ月プラン)229,900円(8週間プラン)
受講期間2カ月から4週間から
扱っている言語PHP
(Java, Rubyのコースも有り)
Ruby
(Java,PHP,Pythonのほかアプリ、ゲーム制作、
機械学習などもあり)
サポート内容レッスン20回/2カ月講師選択可
チャットなし
7時~23時40分
メンタリング15回/8週間講師固定
チャットあり
15時~23時
転職サポートありあり

料金についてもここでは2カ月だけを紹介していますが、4カ月でもCodeCampの方が安くなっています。サポートについては、CodeCampにはTechAcademyにあるチャットによる質問がありませんが、その他の部分についてはCodeCampの方が充実しています。

講座の内容は、CodeCampはTechAcademyよりも初心者に易しいといわれていますので、初心者でプログラミングを学びたい人にはCodeCampの方をおすすめします。

CodeCampについてのまとめ

CodeCampは、プログラミングを習得したい、プログラミングで転職したい人のためのオンラインスクールで、自分に合ったスケジュールで学習可能なサービスです。

プログラミングを習得するのは決して簡単ではありませんが期間内なら回数に限りなく受講できるので、初心者の方や過去に挫折した経験のある人でも習得できる環境がCodeCampには準備されていると言えます。

本気でプログラミングスキルを身に着けたいと思う方は、CodeCampはおすすめできるサービスのでぜひ利用してください。

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