アフィリエイトを行うにあたってパソコンでの作業を避けて通ることはできません。パソコンでの作業は肉体労働と呼ばれることはありませんが、カラダへの負担はかなりのものになっています。
ここではパソコン作業でカラダにへの影響とその対策について紹介します。
50代のパソコン作業は身体への負担大
アフィリエイトをするのであれば、記事作成をするのであれば必須の作業で外注をしない限りパソコンでの作業を避けることはできません。
パソコンでの作業は短時間であればそれほど苦にならないかもしれませんが、長時間になってくるとあちらこちらしんどくなった経験はあると思います。
私もアフィリエイトの作業は外注を使っていないのであちらこちらがしんどくなります。
ディスプレイを見続けていると目が疲れてきます。長時間画面を見続けなければいけないのでただでさえ目が疲れやすくなっているところですが、50代にもなると若い人と比べても目が弱くなっていることもあってさらに疲れやすくなっています。
特に長時間の作業になってくると、目の疲れからによるものかどうかわかりませんがディスプレイを長い時間続けてみていると頭が痛くなってくる場合もあります。
私の場合もともと偏頭痛持ちなので比較的頭が痛くなりがちなのですが、長時間PCでの作業を行っているとその傾向が高くなるようです。
またパソコンの作業をしていて一番しんどいなと思うのは肩こりです。
最初のうちはそれほど感じないのですが、1時間も作業をしていると肩がかなり痛くなってきて場合によっては刺すような痛みが走る場合もあります。そこまで痛くなってしまうとその後は適度に休憩を入れていたところで作業を再開すると痛くなってしまい作業が進まないといった状況でした。
作業環境の改善で肩こり軽減
在宅勤務が多くなってきたこともあって家でのパソコン作業の環境は万全とはいえないまでも気をつかっています。
私の場合それほど自慢ができるほどのものではありませんが、パソコンでの作業をするためにリビングのテーブルとかではなく机と椅子を使って作業をしています。椅子はよいものを使うと疲れにくいと言われているので本当はいい椅子を使いたいのですが、スペースの都合もあってあまりいいものが使えていないのが実情です。
肩こりの原因のひとつが作業中の姿勢と言われているので良い姿勢になるように意識しています。以前はノートPCを使っていたのですが、ノートPCの場合はディスプレイが小さいのと位置が低いのでどうしても姿勢が悪くなってしまいます。
そのため、デスクトップPCで24インチのディスプレイで表示するようにしてキーボード、マウスを使って入力することでできるだけよい姿勢を保てるようにしています。
椅子はよいものを使えていないですが、机はそれなりのものを使っていますしパソコンのディスプレイも自分の作業の高さに合わせられるようにディスプレイアームを使用しています。ディスプレイによっては高さ調整ができるものもありますが、高さだけではなくディスプレイとの距離、角度が調整できるディスプレイアームは非常に便利です。
特に50代で近眼かつ老眼の私は、ディスプレイとの距離が近くても遠くても見にくくて快適に見える範囲がとても狭いのでディスプレイアームは非常に重宝しています。
肩こりの原因となるのがPC作業をするときの姿勢ともいわれています。ディスプレイアームであれば、ちょうど自分の背筋が伸びるぐらいの高さに調整することも可能です。
筋トレでパソコン作業の疲れを軽減
環境の改善で肩こりを少なくすことができましたが、ほかにも私は筋トレでかなり改善することができました。
筋トレを始めたきっかけは肩こりの改善をするためというわけではなく、精神的に疲れたときにどうすればいいのかを調べたときに筋トレがいいとの情報があったからです。
やる気がなくなることは誰にでもあると思いますが、長くその期間が続くと精神的につらくなってきます。そんなときはどうすればいいのか調べていたところ筋トレがいいということで始めることにしました。
だいたい精神的につらくなってくるのは、考えても仕方のないことを考えて落ち込むことといったパターンが多いと思うのですが、ひたすら筋トレをやることで他のことを考える余裕がなくて頭が空っぽになれるし、筋トレを続けているとそれなりにカラダに変化が出て結果が出やすいとあったからでした。
短時間でもカラダに負荷をかけるようにやると肉体的にしんどいこともあって確かに他のことが頭から離れる感じがしました。また私自身太っていなかったので少しではありますが比較的早く筋肉がついたことで続けるようになりました。
きっかけはこんなことからですが、筋トレ、特に腕立てをやるようになってからは肩こりが以前に比べてかなり改善されるようになりました。
筋トレは長時間でも負荷が軽くてはあまり効果が感じられないので、短時間でも限界まで行うと必要があります。
薬を頼るのも一つのの手です
対処がむずかしいのが偏頭痛です。偏頭痛はこめかみのあたりに突然痛みがおこり長いときに数日にも続くことがあるそうです。私は数日までというほどではないですが数時間続くこともありとてもしんどいものです。
私の場合はパソコン作業をやっていなくても偏頭痛はおこるのですが、パソコン作業をやっていると比較的おこりやすいようです。
いったん起こるとどのぐらい続くかわからないですし、場合によっては脂汗をかくほどになることもあります。そのため、もう偏頭痛が出たらがまんしたりせずに薬に頼っています。
人にもよるかもしれませんが、私の場合は薬を飲むと1時間もしないうちにたいてい回復します。頭痛によく効くと言われるロキソニンとはバファリンといったものになりますが、少し高いので大手ドラッグストアが販売している類似の薬を飲んでいます。
あまり薬を飲むのはよくないかもしれないですが、偏頭痛の状態になっているとアフィリエイトができないというだけでなくほとんど何もできないほど痛いですし、少しマシな状態であったとしても集中して作業ができないので時間が無駄になってします。
毎日飲まなければいけないほど日常的に偏頭痛が起こるのであれば、他の原因の可能性もあるので病院へ行ったほうがいいと思いますが、そうでなければ適度に薬を使って対処するのもひとつの方法だと思います。
まとめ
アフィリエイトを実施するにあたってのカラダへの負担とその対策について紹介しました。
パソコン作業がメインとなるアフィリエイトでは、
- 目への負担が大きい
- 頭痛がする
- 肩こりがひどい
などの症状がおこります。若い人でもこれらの症状はおこるので、50歳を超えてくると作業をはじめてそれほどたたないうちに出てくるかもしれません。
ここでは
- 作業をする環境を整える
- 筋トレも含めたカラダそのものを改善する
- どうしてもという場合は適度に薬を使って乗り越える
といった対策を紹介しました。アフィリエイトをやっている限りは相当な時間をパソコンの前で使うことになります。ここで上げた対策や自分なりに対策をみつけて作業を行うときのカラダへの負担を軽減してアフィリエイトを継続できるようにしましょう。
コメント