記事を早くかけるようになるには

アフィリエイト
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アフィリエイトで最もたいへんなのは記事を書くことだと感じている方は多いと思います。多分アフィリエイトの工程で最も時間がかかりますし何を書けばいいか頭も使います。

ここでは私が記事を書く経験の中で感じたことを紹介します。これを読んだ人が記事を早くヒントでもつかめるようになれたらうれしいです。

始めたばかりの頃は記事を書くのにたった200文字程度でも1時間かかってました

アフィリエイトを始めて間もない頃は、教材は一通りは読んだものの内容が頭にしっかり入っているわけではないので教材を読みつつ作業をやることになります。

商品選定やキーワードの決定はある程度時間をかけるところでもありますが、初心者の頃はあまり重要だと思っていなかったこともあって簡単に決めてました。

でも記事作成はただ決めるだけではないのでそうはいきません。タイトルだけでもすごく時間がかかったのを覚えています。

・キーワードは最初の方にもってくる
・インパクトあるタイトルをつける
・単語の羅列ではなくてちゃんと文となるタイトルをつける

とあってそれなりに考えているとタイトルをつけるだけでひどいときは20分ぐらいかかっていました。

記事の文章では、商品に対して特に詳しいわけではないのに、その商品のことを記事にしなければいけない、しかも適当にキーワードを文章に入れていかないといけない、そもそも文章を書くのが苦手な私にはかなりきびしい条件でした。

1時間かかっても200文字程度しか記事がかけず、しかも文章として支離滅裂だったりタイトルと内容があってなかったりで書き換えることが何度もありました。

その当時の教材にあった記事の文字数の目安が1記事500文字だったのですが、2時間以上かかっていた覚えがあります。200文字ぐらいなら支離滅裂な文章であってもなんとか書けるのですが、500文字ぐらいになると書くことがなくなってきます。

当時は無料ブログで量産する手法をやっていたのですが、サイトの作成から記事を書いてアップするまでの工程が1日で終わらないことも多くあり、全く量産になっていませんでした。

数をこなすうちに記事作成のスピードがアップしていった

今でもそうですが記事を書くのが苦手なこともあり、この状態はなかなか改善されませんでした。サイトの作成や、アフィエイトリンクの設定などのサイトの作成や、アフィリエイトリンクの設定は同じ作業の繰り返しなので早くなるのですが、記事を書くのは最初に比べれば早くはなっているものの量産できるレベルには程遠いものでした。

教材には500文字を10分ぐらいで作成できるようにしましょうとあったのですが、1時間かかっても200文字程度しかかけない私からしたらそんなのできるわけないじゃないかと思ってました。

1つの記事を書くだけで2時間、1サイトに5つぐらい記事を書くとなると単純に10時間、多少文字数を減らしたとしても7,8時間ぐらいかかってます。記事作成だけでこれだけかかっているのでその他の工程を合わせると休日1日で終わるかどうかです。10分は無理だとしても30分ぐらいにはしたいと思って時間を意識するために測って記事を書くようにしてしました。

そうして1サイト5記事ぐらいで50サイトぐらい書くころには1記事30分ぐらいでかけるようになってきました。最終的には10分まではいかなかったですが、15~20分ぐらいではかけるようになりました。

記事作成スピードアップの秘訣

先にも書きましたが、記事を書くのは今でも得意ではありません。ですが自分で記事を書いている限り記事作成のスピードアップはアフィリエイトにおいては必須です。ここでは私が今までやってきて気づいたこと、実際に早くなった方法を紹介します。

あまり文章の良し悪しにこだわらない

文章の苦手な人は、1文書くのでさえなかなか書けないということもよくあります。もともと1文書くのも大変なのに、いい文章を書こうと思っていろいろと考えていてはいつまでたっても記事が書き終わりません。

特に性格的に完璧主義であるほど、適当な文章というのが気になると思います。私もきっちりやりたい方で文章がおかしいと非常に気になって書き終わらないことがよくありました。

記事をなかなか書けない人は、記事を書くときは適当に書いてもいいぐらいの気持ちで書いてみることをおすすめします。メチャクチャな文章で何を言っているかわからないのはだめですが、多少文章の流れがよくなくても気にせずまずはざっくりとでも書いてみることをおすすめします。

私の場合は、書こうと思うことは箇条書きにしてその内容に付け加えるようにして書いています。書けたら1度ぐらいは読み返してあまりにもひどかったり、誤字脱字は修正しますがそれ以上はあまり修正していません。

どちらがいいとはいえないかもしれないですが、キーワードを入れたり、文章を修正することでアクセスが多くなる可能性が高いのであればやったほうがいいですが、そうでなければ記事を新たに書いた方がいいかもしれません。文章が多少おかしかったとしてもアフィリエイトの記事をじっくり読む人は少ないので、自分が気にするほど読み手は気にならないかもしれません。

文章を気にする人はどうしても構成や言い回しが気になってしまうと思いますが、誤字脱字は別にしてアフィリエイトにおいては完璧主義であることがマイナスになることは少なくありません。ある程度の部分で割り切るのも重要なスキルなので完璧主義の方は考え方を変えるようにした方がいいと思います。

書く内容は大体決めておいてパターン化する

商品の記事を書く場合、先にも書いたようにどんなことを書いていこうか箇条書きにしておいたほうが書きやすいと思います。いくつも商品の記事を書いていくとどんな内容を書いていくのかカテゴリによって違うと思いますが、だいたい決まったことを書いていると思います。

価格のこと、商品のメリット・デメリット、どこで買うのがいいのか、口コミ情報、自分で使ってみた感想・・みたいなことになると思います。

それぞれの項目に対してさらにどんなことを書くのか、どんな構成で書くのかを決めておくとパターン化できて記事が書きやすくなります。

文章の構成をパターン化できるとその都度何を書こうか考えるよりも時間が短縮できるようになります。ただ最初からパターン化しようと思ってもなかなかうまくいかないので、最初のうちは残念ですが数をこなさなければむずかしいと思います。少なくとも私はそうでした。

1つのカテゴリで20記事ぐらい書いてみて一度書いた記事を見直してみてください。もしかしたらだいたいこんな感じに書いているなっていうのが見つかるかもしれません。

自分なりにわかるように書ければ書いてみてください。気づいたことだけでも書いておくと次に記事を書くときのヒントにもなると思います。

早く書くことを第一に考える

記事を書くのには時間がかかります。あれも書きたい、これも書きたい、キーワードを入れないといけないといろんなことを考えているとすぐに時間がたってしまいます。

一生懸命考えた文章は、みんなが読んでくれて稼いでくれるのであれば考えた方がいいですが、適当に書いた記事の方が稼いだりします。

あれこれ調べて決めたキーワードで書いた記事が、全く違うキーワードで集客していたことも少なからずあります。もちろん記事の書き方がよくないためにそうなったのかもしれませんが、結局自分がいいと思う記事がが必ずしもいいとは限らないのです

上でも述べましたが文章としてなりたっていないのは論外ですが、限られた時間の中では質を上げるよりも量を優先したほうがいいです。量を優先するということは早く書くということになります。

文章の良し悪しにこだわらない、パターン化するの2つとも結局は早く書くことを第一に考えることになります。

早く書けるようになるために一番良い方法は時間を測ることです。1つの記事を書くのにどれぐらいかかるのか自分の今の実力を測ります。そこから目標時間を決めてその時間に書けるようにしていきます。

時間を意識するとどこに時間がかかっているのか、どこが時間を短縮できるか見つかると思いますのでそこを改善していきます。これを続けていくとそこそこの文章レベルでもかなり短い時間で書けるようになると思います。

おわりに

アフィリエイトの記事の作成について私の経験をお伝えしました。最初は時間がかかったうえに文章は稚拙でこんなので稼げるのかと思ったのですが、それでも書いているに早く書けるようになりますし文章もそれなりのレベルで書けるようになりました。

数をこなせば早くかけるようになりますが、自分なりに工夫することでより短い期間で早く書けるようになります。

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