アフィリエイトに限らずやる気が出ないことはよくあります。以前の記事でポモドーロテクニックを使ってという話をしました。
この記事では、以前の記事と少し重複するところもありますが、やる気が出ない中でなんとか作業をするにはどうすればよいかについてお話します。
どういった時ならやる気が出るのか?
アフィリエイトは、多くの方が副業でされており本業で忙しい合間をぬって作業をおこなっている場合が多いと思います。
何らかの理由で強制的にアフィリエイトをやらざるを得ないということがなければ、忙しさもあってやる気が出なくて作業ができないということが数を多く出てくると思います。
まずは、やる気が出ないときのことを考える前に、どういったときはやる気が出るか考えてみたいと思います。
私の場合は、納得いくキーワードが見つかったときが挙げられます。見つけたキーワードが本当にいいのかどうかは結果がでないとわからないので自己満足でしかないですが、自分でいいキーワードだと思った場合は、このキーワードで記事を書いてみたいなあって思います。
キーワードを決めたあとにはどんなふうに記事を書くか構成を考えます。たいていの場合、記事構成はパターンで書いていますが、ときには「商品やキーワードによってこんな構成にしたい」といった場合があります。こう書けばうまく伝わるんじゃないかという構成がひらめくことがまれににあるのですがそんな場合も記事を書こうという気持ちになります。
あとはなんといっても結果が出たときです。A8などのアフィリエイトの場合は商品単価が大きいので成果がでた場合は、モチベーションがあがります。
アフィリエイトは記事を作成したから終了ではなく、売れる商品はテコ入れする必要があるのですが成果が出ているとさらに記事を書き足そうという気持ちになります。
アフィリエイトそのものに関わる事以外にやる気になるのは、作業をはじめるまでのその日がうまく過ごせている日はなんかうまく記事がかけるんじゃないかとか思って作業がはかどります。毎日がうまく過ごせていればアフィリエイトの作業もはかどるのですが残念ながらそうはいかないのが現状です。
毎日をうまく過ごせるようになるのはアフィリエイトに関わらず大切なことなので、少しでもいい日なるようにしたいとおもっています。
逆にどういった時に自分はやる気がでなくなるのか?
アフィリエイトが好きであれば、やる気が出ないというケースは少ないかもしれないですが、私の場合はアフィリエイトがそれほど好きというわけでもないので、ある程度自分に鞭打ってやるような状態で本当は仕事に行きたくないけど仕方なく行っているというのに近い状態です。
本業でもどうしても行きたくないときがあります。アフィリエイトは、好きなわけでもなく副業でやらなくてもすぐに生活が困るわけではないので、たいていの場合はやる気があまりないところをなんとかやるようにしているのですが、それでもどうしてもやる気がでなくてできないときがあります。
やる気が出ないときを挙げろと言われると一番に挙がるのは疲れているときです。疲れているときこそやる気になるという人はいないのではないでしょうか。
もう家に帰ったらすぐに寝たいぐらいのときはもちろんですが、そこまででなくても少し気持ちがあればできそうな場合でもやる気が出ない場合もあります。
私の場合は、毎日多少なりとも継続してアフィリエイトをやっていたのが途切れてしまったときです。本当は最低でも30分ぐらいは作業をしようと心がけているのですが、それでもできないときは、とにかくどんなにしんどくてもたとえ1文字でもいいから毎日続けようと思っています。
でも1日がなにもかもうまくいかなかったときやいやなことが頭に残っていると割り切れない性格もあってたとえ少しでも続けようと思うよりもやりたくないの方が勝ってしまいます。
連続して続けていた日が途切れているとさらにもう今日はいいやって思うのが早くなってしまっています。
やる気がなくてもなんとか作業を行うには
やる気がなくてもアフィリエイトの作業を行うためにはどうすればいいでしょう。
これが解決できれば苦労はしないですが、やる気が出ない状態からやる気が出すのは無理としても多少なりともやる方向にむけることは可能かもしれないです。
よく言われている作業をやる方法としては自分を追い込むような方法です。もしこのままアフィリエイトで稼げなかったら将来どうなるのかを深堀りしてやる気がなくて今日はやめようと思ったときにその内容をみて奮い立たせるという方法です。
50代で、アフィリエイトをやろうと思っている人は、多かれ少なかれ将来に不安があると思います。もしそうでなければ無理にアフィリエイトをやろうと思ってないでしょうし、今小遣い稼ぎでアフィリエイトをしたいという人もこれから先になれば余裕ができるという人はまずいないでしょう。
アフィリエイトをやらないことで将来の不安をあぶり出して、アフィリエイトをすることで自分の将来像を可視化してやる気が出ないときにはそれを見てやる気を出すというやり方です。
私の場合は、正直にいうとあまりこの方法はうまくいきませんでした。将来に対する漠然とした不安はあるもののそこまで深堀りができていなかったのかもしれませんし、あまり切羽詰まっていないのかもしれません。
定年も近くなってきているので、過去にやったときよりも不安要素は大きくなっているのでもう一度深堀りをしてみようかと思っています。
私はうまくいきませんでしたが、人によってはうまくいかないかもしれないですし、うまくいくいかないは別にしても一度はやってみる価値はあると思います。
「やる気が出ない」ときにどう対処する?の記事を以前にも紹介していますが、私の場合は毎日続けることです。続けることがむずかしいのに続けることというのは矛盾しているかもしれないですが、ちょっとでもいいから続けることです。本当はアフィリエイトの作業を毎日行うのが習慣というぐらいになれば理想ですが、そこまでいかないにしても毎日続けるのは継続できているというモチベーションになります。
継続できている日にちが長ければ長いほど、ここで途切れてしまうのはもったいないと思ってたとえ少しでもやるようになりました。性格的なものもあるのですべての人に効果があるかどうかわからないですが、私は効果のある方法でした。
作業面で考えるとやる気がないときにできることを挙げておくのもいいと思います。たとえばキーワードの調査でも商品名で検索して出てくるキーワードをメモすることであれば、あまり頭を使わずに行えるので比較的やりやすいと思います。
場合にもよるでしょうが、作業にとりかかるまでが大変でとりかかってしまえばそれなりにやれることもよくあります。
やる気があるときは、どんな作業でもすんなり取り組めますが、やる気のでないときは最初の1歩が特に大きな壁になっているので、そんなときでもできそうなことを予め準備しておくといいと思います。
まとめ
その日1日がうまくいっていると本業が終わってからでもアフィリエイトをやる気になれるのは私だけではないと思います。
毎日の生活をよくすることは、アフィリエイトだけではなく生産性があがるので大切ですので、充実した日々を過ごせるようにするのが第一かもしれません。
そうはいってもなかなかそうもいかないのが現実なので、やる気が出ない中でもどうすればなんとかなるかを挙げてみました。
継続すること、やる気がでないときでもできそうなことを挙げておくことは、取り組みやすいと思います。
アフィリエイトをやり続けてどうなるのか、やらなかったらどうなるのかの将来像を少し時間をかけて描くことも長期的にみると大きいですし、人によっては大きな効果があるかもしれません。
自分なりにどうやったらやる気がないときでも作業ができるかを考えるときの参考にしてください。
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